生のざくろについて続きその2
生のざくろは、持ったときにずっしりと重いものがおすすめです。水分をたっぷりと含んでおいしいざくろは重さがありますから、実際に持って比べてみるとよいでしょう。質が良いざくろはその分、美容効果も期待できるでしょう。
生ざくろを買う機会があったら、これらのことを意識して、なるべく高品質のものを購入するようにしたいものです。
また、生のざくろは意外と日持ちします。保存したい場合は、皮をむかずにそのままラップして、冷蔵庫で保存しましょう。しっかりとラップするとか、ビニール袋に入れて、空気と接触させないようにすれば、数週間は日持ちします
たくさん入手できたときは、ジャムを作ったり、煮詰めてシロップにしたり、これも長期保存ができるのでおすすめです。
お料理やデザートにもざくろを使えば、食べながらの美容効果も期待できますよね。
ざくろは皮のままの保存が適していますが、実だけになってしまった場合は、密閉容器に入れれば、2日、3日は保存できます。
ざくろは、食べておいしいフルーツと言うよりも、その花の美しさを堪能するために栽培されることも多かったそうです。また、木の皮や根っこなども、健康、美容のために漢方薬として活用され続けてきました。
健康や美容に効果が高いフルーツとして、ざくろは、イランから、シルクロードを渡って世界中へ運ばれたのです。日本では、平安時代にざくろが伝わったそうで、意外と日本でもその歴史は古いと言えるでしょう。