ざくろの美容効果

ざくろのダイエット効果

 

ザクロの美容効果は口コミでも広がり、ザクロを利用した様々な健康食品も登場しています。

 

そもそも、ザクロはクレオパトラも愛した果物として有名ですが、また、楊貴妃も同じくザクロを食べていたそうです。

 

大昔からこうして女性に愛されてきたざくろですが、最近では、ストレスを緩和することにも効果があるそうです。

 

ストレスは美容の大敵ですし、ストレスがたまれば、体に様々な悪影響が出てきて、疾患の原因にもなります。上手にストレスを解消することが、実は美容効果アップにもつながっているのです。

 

ストレスがたまると、暴飲暴食をしたり、気晴らしで夜遅くまで飲んで不摂生な生活になったり、と、良いことはありませんよね。

 

ですから、ストレス解消法を持っていないという方は、摂取するものでストレスを緩和するように心がけたいものです。

 

例えば、先ほども触れた、ざくろというフルーツがストレス緩和にはおすすめです。手軽なところで、ザクロジュースを始めてみてはどうでしょうか。

 

ざくろの成分が、ストレス緩和になるというデータですが、これは、英国、クイーンマーガレット大学で研究発表されたものであり信頼できる情報です。

 

ざくろの研究はまだ進められており、これからも美容や健康面での新しい発見があると思われます。現在、ざくろの研究によって健康や美容効果について、わかっていることはいくつかあります。

 

そのなかで、女性にとって、とてもありがたいざくろの効果としては、やはり、ダイエット効果が一番ではないでしょうか。

 

 

ざくろの成分は、脂肪を付きにくくするので、ざくろジュースを飲み続けた結果、おなかまわりの脂肪が付きにくくなったという結果も公表しています。

 

また、病気予防として、昔から漢方にも使われてきたざくろですから、その強い抗酸化力によって、がん予防や、腎臓病の予防として効果が期待できます。

 

そして、ビタミンCなど、美容効果の高い成分を豊富に含むざくろは、美白、美肌効果も高い食べ物です。くすんだ肌から白く透明な肌へ導いてくれるほか、コラーゲンの生成も助けるため、シミ、シワなども改善します。

 

また、ざくろがこれほど話題にあがっているのは、やはり、女性の更年期障害の症状緩和に役立つという点えしょう。

 

女性ホルモンである、エストロゲンを、ざくろから摂取することができますので、ざくろジュースを飲み続ければ、ホルモンバランスが整います。

 

更年期障害のほかにも、生理不順を改善するなど、婦人系の体のトラブルにも効くと言われています

 

さらに、ざくろはカリウムが豊富なので、むくみなどにも効果的です。

 

そして、ざくろと言えば、実はバストアップ効果も狙える食品なのです。もちろん、これはエストロゲンの効果であり、女性ホルモンが増えることによって、バストが豊かになると言われています。

 

美容効果も高いざくろですが、栄養価も高く、その上、カロリーが1個あたり、55キロカロリーしかありません。フルーツにしてはとても低いため、女性にとってダイエットにはぴったりなフルーツなのです。

 

 

ここでは女性にとって嬉しい効果が多いということでざくろを紹介しましたが、ストレスにも効果的ということで、その点では男性のみなさんにもおすすめの食品でしょう。

 

健康にも美容にも良いざくろなのですが、一般のスーパーではなかなか売られていない果物でしょう。希少価値が高いフルーツでもありますし、デパートで売られていたとしても、1個500円前後はします。他のフルーツと比べても、一個当たりの価格が高いかため、普段から買って食べることは難しいですし、そもそも、品揃えの豊富な果物屋さんやデパートでしか売られていないので買うことも難しいです。ネットでお取り寄せをすれば、購入することは可能です。

 

 

ですが、生のざくろを買って食べ続けることは、いくら美容のためだといっても難しいのではないでしょうか。その点、ざくろを使ったジュースなどでしたら、ドラッグストアやコンビニなどでも販売されています。

 

ざくろジュースはペットボトル入りのもので、150円ほどなので気軽に試せます。ですが、ざくろの成分をきちんと摂取したい方は、100パーセントジュースなど健康食品として作られたざくろ製品がおすすめです。

 

ほかにもざくろ酢や、ざくろ酵素液、お料理にも使えるざくろエキスなどが発売されていますので、試してみてもよいでしょう。

 

日々、続けてざくろの成分を適量、摂取することが大切なので、自分のスタイルに合った摂取の仕方で続けてみましょう。

 

また、たくさんの量を一度に摂取しても効果が高くなるわけではありませんので注意しましょう。